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取締役会議事録

作成日:平成25年1月4日

 取締役会の議事については、議事録を作成し、出席した取締役及び監査役が署名又は記名押印しなければなりません。

 取締役会議事録に異議を留めない取締役については、その決議に賛成したとの推定が生じます。
 このため、重要な議事について決議に反対した取締役は、議事録に反対した旨を記載しておく必要があります。

 取締役会議事録は10年間本店に備え置かれます。
 株主は、その権利行使のため必要があるとき、取締役会議事録の閲覧又は謄写の請求ができますが、監査役設置会社や委員会設置会社では裁判所の許可を得てからでなければ閲覧又は謄写の請求ができません。
 これは、取締役会議事録には秘密を要する事項が含まれている可能性があるからであり、株主による閲覧を懸念して活発な議論ができなくなるということがないように配慮されています。
 株主のほか、債権者や親会社の株主その他の社員も、必要があるとき、裁判所の許可を得て、取締役会議事録の閲覧又は謄写の請求ができます。
 会社側では、このような閲覧請求に備えて、「法定書類閲覧謄写等取扱規程」等の内規を作成しておく場合もあります。

 取締役会議事録は、登記申請の際の添付書類となることもあり、正確な記載と適切な管理が求められます。


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